自分をプレゼン!とは

「自分をプレゼン!」とは!?

自分をプレゼンでは、当事者プレゼンターがそれぞれの思いや生き方について、真正面からプレゼンテーションを行います。このように当事者の話をまとめて聞ける機会は他にはありません。

プレゼンターの方にとっては、自分を棚卸しする機会として、また病気を告知されて間もない方、人工呼吸器を付けられた方、家族、支援者やボランティア、また医療関係の方々にとっては、「横の繋がり」を作ると共に、まだ知らない様々な「選択肢」を知る事ができ、出そうで出ない「あと一歩」をお手伝いする機会となれば幸いです。

「自分をプレゼン!」への思い~真下貴久(自分をプレゼン!実行委員会会長)~

「繋ぐ、繋がる」ということ

孤独、絶望に陥り、気持ちが閉鎖的になっている方に是非見ていただき、外に目を向けて欲しい。

今後に「繋ぐ」こと、沢山の方々が「繋がる」ことで様々な可能性が10倍、100倍にもなる。

現在の医学では、治すことが難しい病でも人と繋がることで救われる命がある。

このような命の灯を決して絶やしてはならない。

次に、繋がなければなりません!


「繋がりの輪」

ALSという病で繋がった私たちは、当事者間の繋がりだけでなく、支援者含めて沢山の人たちを繋げていきます。

この繋がりが、ALSだけでなく、重度の障害を持たれた多くの方々に、巡り巡って必ず力になってくれることを信じています。

ALSからALSへ繋がり、そして、沢山の支援者・ボランティアへ繋がっていく。

繋がりの輪が「希望の輪」になることを強く願います。